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Vol.12 |
2018/9/30 「RUN伴」で走ってきました!!! |
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皆さんは「RUN伴」ってご存知ですか?
RUN伴(ランとも)は、今まで認知症の人と接点がなかった地域住民と、
認知症の人や家族、医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、
日本全国を縦断するイベントです。
認知症の人との出会うきっかけがなかったがために、
認知症の人へのマイナスイメージを持ってしまいがちな地域の人々も、
喜びや達成感を共有することを通じて、
認知症の人も地域で伴に暮らす大切な隣人であることを実感できます。
(RUN伴ホームページ http://dfc.or.jp より抜粋)
神奈川県介護福祉士会も、今回のRUNに参加させて頂いてきました。
当会事務所のビル前から、横浜スタジアムを目指す!
というのが当初の予定でしたが・・・、
さらに、不老町地域ケアプラザさんを経由して、
南区役所前まで走らせて頂きました!!!
今年度より体制も新たになった神奈川県介護福祉士会ですが、
さまざまなアクションをこれからも起こしていきたいと思います。
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Vol.11 |

「たいていのお宅には冷蔵庫にいろいろな野菜と豆腐と“つゆの素”があるよ。」 というヘルパーさんからの情報を得て・・・「冬は鍋でしょう」ということに。
ヘルパーさんたち、意外に鍋料理の発想がなかったとのこと。 鍋は大勢で・・・というイメージがあったかな? 100円ショップにいくと200円のかわいい鍋が売ってるよ!・・・ということで買ってきました!かわいい鍋。 お一人様にはもってこいサイズです。
一家に一つ200円鍋 あってもいいかな〜 (いつでもできる!食べられる!)

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肉、魚、その日によって選べるね! |
野菜の切り方も食べやすさを考えて あ〜だのこ〜だの、いろいろな意見や技がでました |
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Vol.10 |
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Vol.09 |
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Vol.08 |
23年度は、入所者における生活場面を想定したうえで、介護福祉士として恥じないように、根拠に基づく介護技術を学びあいました。
計4回、神奈川県介護福祉士会介護技術研究会の皆さんから、理論、実技の指導をいただきました。回を重ねるごと、「研修は思い出にせず実践してナンボ」という合言葉を掲げ、今入所していらっしゃるご利用者に、実際に提供し、それを次の研修で報告しあうという形をとっていきました。
4回目(H24.3.9実施)は、事例を写真等でプレゼンし、皆で体験し、どうするべきかを検討しあいました。今後も継続していきたいと思っています。 |
(入所施設部会担当理事:浦野直子) |
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Vol.07 |
1年間のご支援に感謝申し上げます。明年もよろしくお願い致します
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Vol.06 |
ようやく秋らしくなってきました。9月23日と29日、ウィリングにおいて、「災害時の対応」と題した研修会を開催しました。
1日目は、日本介護福祉士会の災害対策副委員長であり、また、新潟医療福祉大学准教授の岡田史先生を講師にお招きして、阪神・淡路大震災や新潟中越地震をはじめ、東日本大震災における日本介護福祉士会の活動や、それらの活動を基に作られた「災害時における介護福祉支援マニュアル」についての講義における、ブレーンストーミングを用いた、実際に現場で使えるマニュアル作りのグループワークを行いました。

29日午前中は、神奈川県温泉地学研究所の杉原英和先生をお迎えし、神奈川の地質、今後、首都圏で想定される災害についてなどを学びました。改めて、他人事ではない身近な問題であることを再認識させられました。
午後は、3月11日の大震災に日本介護福祉士会の災害ボランティアに参加した、神奈川県介護福祉士会の会員による、シンポジウムでした。
被災地の実情、避難されている方たちのこと、また、支援が必要な方たちの様子、更には、避難所や、介護施設で働く、私たちの仲間(介護職)のことなど、ニュースからだけでは見えてこない現実が語られた内容でした。
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Vol.05 |
日本介護福祉士会・日本介護学会の主催により沖縄にて開催

介護福祉士を取り巻く状況として、介護現場での専門性を高めて国民に評価される事が必要であり、一人ひとりの介護福祉士が介護実践を研究につなげる取組みを日頃から行い、介護福祉学の構築に繋げていく事が大切との趣旨を担っています、
本年は「口腔衛生」「人材の生かされる職場づくり」等の20項目の実践研究が発表されました |
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Vol.04 |
第18回 社団法人日本介護福祉士会 関東・甲信越ブロック大会 |
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6月24日、東日本大震災から約3か月半。周辺の屋根にはブルーシートもまだ残り、震災の爪痕が癒えきらない、茨城県水戸市において、開催されました。神奈川からも多くの仲間が参加してきました。
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【野上会長withハッスル黄門】
(茨城県マスコット) |
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【山海嘉之教授】 |
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分科会では、コッシュ石井理事による発表や、野上会長による名司会など、あっという間の時間でした。また、記念講演では、ロボットスーツHALでお馴染みの山海嘉之先生のお話を聴くことができました。「科学」とは、「介護・福祉」とは相反するジャンルなような気がしていましたが、山海先生が提唱される「サイバニクス」の究極の目標は「人材育成」であるという内容に、つまりは、「人」であることを痛感しました。「科学」すら活用し、その専門性をしっかり確立し、血の通った、温もりのある、寄り添うケアを実践していきたいものです。
詳細は、次号の広報誌「ほほえみ」に掲載される予定です。
ご期待ください!!!
「がんばっぺ、茨城。がんばっぺ、日本。
がんばっぺ、介護福祉士。」 |
事例発表中の
コッシュ石井理事の雄姿!!! |
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Vol.03 |
6月15日・21日 ・29日・7月5日 介護技術研修 「指導者編」・「初任者編」 |
横浜市社会福祉協議会主催 |
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「指導者編」では、日常の業務の中で、介護技術の指導を行っている職員を対象として、職場内において基礎介護技術の伝達・指導が出来るようになる事を目指し、演習と講義を通じ対応の解決策を考える講座を行いました。
「初任者編」では、介護職の介護技術の点検のために、利用者の安全・安楽・自立支援と介護者自身の安全を念頭に置いた講座を行いました |
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Vol.02 |
長引く避難所生活現地報告 宮城県亘理町からです |
H23.4.29 齋藤美貴 |
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【仮設住宅建設急ピッチ!】 |
【続々届く支援物資!】 |
定員20名の福祉避難所に来ました、うち要介護者10名。
大規模避難所で体調を崩され、転々とされてきた方、皆さん深刻さが増しています。
あれだけの被災に見舞われ、慣れない避難所生活、通常の暮らしに戻る見通しがたってない。
介護スタッフは、私と宮崎県の方の2人、24時間勤務で自由時間はありません、仮眠時間は相談しながら取ります。
ADLは事前情報と異なり、日々変化あり脱水症や栄養障害の見られる方がいます、浮腫や口内炎をこの位何でも無いと本人も家族も気にしていません。通院するようお勧めしますが、主治医が流された、病院がないのでどこに行こうかと簡単には決まりそうにありません。考えてもらっているうちに、足浴介助し、ゆっくり擦ってみます、さっきよりあきらかに、浮腫がひいてきました。
地域包括センターにいつでも連絡が取れ、サービスの調整と役割分担をしています、体調変化は保健師さんへ連絡します。
新規入居者の担当者会議も出席しました。医療ニーズが高くCW悩んでいます。ご本人の希望はこの地域で暮らしたい
社協のボランティアさんが毎日9時半から15時半の間お話し相手・折り紙つくりを皆さんと一緒にやってくれています。五月のこいのぼりと兜が好評、新聞紙があるのでゴミ箱もたくさん作っています。
皆さん、生活不活発病予防のリハビリ体操に積極的です。
1日目はやっと参加していた方も、3日目には「時間だろう」と声かけてくれます。
新メニューも考えました。片麻痺の方がとくに熱心です。
陽気もよくなり、私たちの服装は、昼間は半そでシャツ1枚、夜は薄いもの重ねる程度で大丈夫です。
ライフラインの復旧で、お湯も出ます。
食事は1日2回、炊き出し所から、
一人おにぎり1個と具沢山のスープが届きます
私たちにも入居者さんと同じものが、支給されます、
皆さん炊き出しの方に感謝され召しあがっています。
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【炊き出し所から届く野菜スープ!】 |
ここは6月に閉鎖になる予定の建物です。
それまでに仮設住宅が決まればよいのですが。
食事は入居者さんと同じものが、支給されます、1日2回食、一人おにぎり1個と具沢山のスープです。炊き出しの方に感謝され召しあがっています。 |
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Vol.01 |
謹んで、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福と一刻も早い被災地の復興を祈念致します。
ホームページをリニューアルし、「ほほえみ便り」を設けました。楽しみにご覧ください。 |
会長 野上 薫子 |
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神奈川県介護福祉士会では、東日本大震災の支援のため、急きょ、理事会にて、街頭での募金活動の実施を決定し、4月3日(日)10:00〜12:00横浜駅高島屋前及び川崎駅東西自由通路にて、募金活動を実施しました。
集まった義援金155,423円は、会員の皆様の分と併せて、日本介護福祉士会でとりまとめ、(福)中央共同募金会を通じ、被災地へとお届けします。 |
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